qtHaskell

qtHaskellをいじってみてる。


みているのだが、Haskellのうまみが全然無い気がするのは気のせいだろうか...。
というか、日本語の情報がほぼ皆無なのですが...。

Qtも触ったこと無い、Haskellもそんなできるわけでもない。
そんな自分ですが、qSize_width, qSize_heightがIOなのはちと納得がいかない...。
いや、多分内部実装はFFIでライブラリ直に叩いているのだろうし、QSizeがおもいっきしポインタなのも気がついてはいるのですが、Haskellっぽくdataにしてくれるとプログラマ的には大助りな気がしないでも...。


あと定数をIntにするのはやめて欲しい気がしないでもないかも。
dataでまとめてくれれば型を見るだけでどれが使えるか一発で分かるし、パターンマッチにも使えるし、変な値を渡してしまうこともないし、でうまみたくさんだと思うのだけど...。
OR"|"でつなぐフラグはリストにしてしまえばいいし...。


あと*_deleteな関数が気になる。
examplesみてるとどうも作ったオブジェクトはいちいちdeleteしてやらないといけないらしい。
ガベコレはないっぽいなぁ...。
Haskellのうまみがまったく無い気が...


まぁ、Qtってでかいライブラリだし、わざわざやってられないというのと、内部実装がひどいことになるとかで、色々あるんだろうし、まだ1.1.1ってことでまだまだ変わっていくのかな?
もっと使いやすくなればいいな、という願いと、日本語情報すくなすぎるからせめて一言二言触れてみようかな、というどうでもいい考えと、あとさっきから沸々と沸いてた怒りを静めるためにも、と書いてみましたとさ。


とりあえず、日本語フォント叩けてHaskellの旨味がたくさんなGUIライブラリなかなぁ。と他力本願寺